🌸2023🌸名古屋から日帰りで楽しめる!梅の名所をご紹介♪

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「梅は百花の魁(さきがけ)」というように年が明けると、別名「春告草」とよばれる香り高い花を咲かせる梅が咲き始めます。
300種類以上もの品種があり、沖縄県では1月に開花し始め、北海道では5月上旬開花し始めます。東海・関西エリアでは、2月下旬から3月下旬にかけて開花し、品種によって開花の時期が異なるため、梅苑では長い間花が楽しめるのも魅力の一つです。

美しい花を楽しみにされている方や、梅の実を仕込んで梅干しや梅酒、梅シロップ作りを楽しみにされている方も多いですね。
まだ少し肌寒いですけれど、梅に癒されにお出かけしてみませんか。

今回は名古屋からドライブがてら日帰りで楽しむことができる梅の名所をご紹介します。

鈴鹿山脈としだれ梅の競演!鈴鹿の森庭園

鈴鹿の森庭園は、しだれ梅の仕立て技術の存続と普及を目的にしている研究栽培農園で、2月下旬から3月下旬にかけて一般公開されている人気の庭園です。
日本最大級の巨木「天の龍」と「地の龍」など、しだれ梅の銘木約200本が鈴鹿山脈を背に美しい花を咲かせる景色は感動ものです。

広大な渓谷沿いの梅林!月ヶ瀬梅渓

奈良市月ヶ瀬、五月川(名張川)の渓谷沿いに咲く約1万本の梅の競演です。
日本政府が最初に指定した名勝で、古くから親しまれおり「一目八景」と呼ばれる展望スポットや、五月川に架かる赤い橋、月ヶ瀬橋からの眺めは絶景で写真撮影をされる方も多いです。
食事やスイーツが楽しめる茶屋もたくさんあるので、お腹も満たしてくれますよ。

学問の神様「北野天満宮」の梅苑

「北野の天神さん」とよばれる北野天満宮は、梅をこよなく愛した菅原道真公ゆかりの梅、50種類1500本が境内に咲き誇ります。
北野天満宮の「花の庭」は明治初期に取り壊されていましたが昨年再建され、
清水寺の「月の庭」、妙満寺の「雪の庭」と共に「雪月花の三庭苑」として京都の名所が復興しました。
公開期間中は梅茶とお菓子も楽しめる茶屋も設けられますよ。

梅の名所にはバスツアーで行こう♪

ご紹介した月ヶ瀬梅林や北野天満宮の梅を鑑賞できるバスツアーももちろん販売中♪
他にも、早咲きの桜やを楽しめるツアーもご用意しておりますので、お花好きな方は特集をぜひチェックしてみてくださいね♪

この記事を書いた人

RON

甘すっぱい梅味のお菓子が大好きです。

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